冬太り予防ダイエット成功のコツ教えます
クリスマス、忘年会、お正月と色々な飲みの席に呼ばれる機会が増えてきますよね。年末年始で実家に帰省するという人も、ついダラダラしてしまって正月太りしてしまい、体型を戻せないまま今度は新年会が始まり…と、冬は食の誘惑で太りやすいもの。そんな冬太り、今から予防して年が明けても体型をキープできるようにしておきましょう。冬太りの主な原因は以下の4つです。飲み会の食事とお酒 運動する機会が減る 気温低下による血行不良、冷え寒さで姿勢が悪くなる 、いくつか心当たりがありませんか? しかも冬は身体を寒さから守るため、本能的に食欲が増してしまうもの。ついつい食べ過ぎてしまって後悔する…なんて経験、ありますよね。原因がわかっているなら、まずはその原因に合わせて予防することが大切です。
飲む機会が多くても冬太りは予防できる
仕事の付き合いで飲み会の誘いを断れない場合、飲み会と飲み会の間の期間をあけるようにしてください。いくらダイエットをしていても飲みの場で食べないなんてことはできません。その場合、カロリーの計算を「1日」単位ではなく「1週間」単位で行うようにしてみてください。飲み会のあった週は、他の日の食事をセーブして摂取カロリーを抑えるようにします。そうすることで飲み会も思う存分楽しむことができますし、ダイエットに罪悪感を抱くことも少なくて済みます! ただ、アルコールが入ると食欲が増してしまうことがあるので食べ過ぎには注意しましょう。頼むお酒の種類でも太りやすさが変わります。
太りやすいお酒:ビール、日本酒、マッコリ、ワイン 太りにくいお酒:焼酎、ウイスキー、ウォッカ、ラム、テキーラ
飲み会の最初はビールで乾杯!という流れになる場合が多いのですが、2杯目から他のお酒に変えれば大丈夫です。ワインなども1杯くらいであれば問題はありません。ただし、甘いカクテルなどは飲み過ぎない方がいいでしょう。甘いということはその分糖質が多く含まれているので、太りやすくなります。飲み会がコースの場合は自分で食べる順番を変えることはなかなか難しいと思いますが、冬の飲み会の定番と言えば鍋ですが、自分で食べる順番を調整しやすいので意識してみましょう。
太りにくい食べ順:スープ→しらたき・こんにゃくなど→野菜→豆腐→肉・魚→炭水化物
お野菜などをしっかりと食べていれば、お肉や炭水化物の食べ過ぎを防止することもできます。
魚を食べて代謝を活発にすることをオススメ
冬は出不精になり、特に休日は家にこもりがち。そんな季節にぜひ心がけたいのが“代謝を上げる”ことです。代謝を上げるには筋肉をつけることが基本ですが、魚の油に多く含まれている「オメガ3脂肪酸」を摂取することも大切。DHA・EPAと呼ばれるものがその代表で、オメガ3脂肪酸を摂取すると、血液サラサラ効果があり、コレステロール値を下げるといわれています。イワシやサバなどの青魚に多く含まれていますが、亜麻仁油やエゴマ油にも含まれます。調理のコツは油を逃がさないことで、天ぷらなどにすると半減してしまうといわれており、効率的ではありません。マグロやアジなどは刺身やたたきにして食べるか、煮物の煮汁も食べる、ホイル焼きにして油を逃さないなど、油を摂取する食べ方を心がけましょう。また、サケやマス、いくらなどに多く含まれるDHAには、脂質の代謝を促す働きがあるとされています。
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参考:Asa-Jo 冬太り対策には青魚を食べて“代謝アップ”を狙うべし! Asa-Jo