ライフスタイル

内蔵脂肪は生活習慣のチェンジで撃退できる

内蔵脂肪は生活習慣のチェンジで撃退できる

ダイエット面からだけでなく、単純に健康の問題として近年話題なのが内臓脂肪の増加です。実は内臓脂肪は、食事や運動などの生活習慣をチェンジすることで減らすことができますが、まず、そのために内臓脂肪を減らすためにはなぜ増加したのかをしっかりと知ることが重要です。私たちの体内に存在する脂肪には、主に皮下脂肪と内臓脂肪があり、文字通り、皮膚の下につく私たちが俗に脂肪と呼んでいるものが皮下脂肪で、胃や腸の周りにつく目には見えないものが内臓脂肪です。一般的に皮下脂肪は女性に、内臓脂肪は男性につきやすいと言われていますが、皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方・特徴として、

皮下脂肪

・おなかや脇腹の肉がつまめる ・落としにくい ・ヒップなど下半身につきやすい ・身体に特に悪いわけではない

内臓脂肪

・腹部の肉がつまめない ・男性に多い ・落としやすい ・おなかや脇腹につきやすい ・健康に悪影響を与える可能性がある があり、どちらもカロリーの摂りすぎと運動不足が主な原因として考えられます。

内蔵脂肪とサヨナラするコツは…

内臓脂肪を減らすコツは、内臓脂肪が溜まる逆のことをすればいいのです。具体的には次のように

●食事:摂取カロリーを抑え、脂肪のつきにくい食事を摂る

●運動:有酸素運動で効率的に脂肪を燃焼する これらを続けていくこと

で、さらに脂肪がつくのを防ぎ、溜めてしまった脂肪を減らせます。内臓脂肪は皮下脂肪よりも減らすのが簡単なので、しっかり続けることができれば内臓脂肪を早く減らせ、無理なく続けることを日々の習慣化することが重要です。

食事で内臓脂肪を予防&減少させる

1. よく噛んで腹8分目にする

腹8分目を達成するために、以下を心がけましょう。

●食べたい量より気持ち少ない量にする

●単純に食べるものの量を減らす

●よく噛んで食べる

2.  オメガ3脂肪酸を摂る 

●青魚をメニューに取り入れる

●オイルはサラダ・ジュース・スープなどに加える 魚の匂いが気になる方はサプリメントを利用してみてもいいかもれません。

3.  悪習慣を断つ

●夜食の週間をやめる

●お酒を控える。お酒自体がどんどん止まらなくなってしまうのと同時におつまみが進んでしまう

4. ウォーキング・ランニングを行う

●ウォーキングは胸を張り背筋を伸ばして、普段より少し歩幅をとり、そして普段より少しだけ早く歩き、ふくらはぎを使うことを意識する

●ランニングは姿勢を意識し、人と会話ができるくらいのペースで走る

●20〜30分以上行う。脂肪は運動中20分を超えると特に脂肪燃焼効果が高く、内臓脂肪を減らす効果が高まる

参考:OLIVA【内臓脂肪を減らす方法決定版!】食事から運動まで徹底解説! OLIVA

記事一覧へ

カテゴリー

注目記事

エンタメ
2018.10.30
魚のDHAでストレスをノックアウトする
世の中には、一度会った人の名前を覚えて…
オススメ記事
2024.05.09
クリルオイルはアセトアミノフェンの過剰…
アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤として世…
オススメ記事
2024.11.19
クリルオイルの長期投与は初期の軽度認知…
アルツハイマー病は加齢に伴う神経変性疾…
どろどろからさらさらの生活へ! 健康的な毎日をサポート!