ゴルフひじで、夜も眠れないくらい痛い

69歳の男性です。若い時からスポーツが好きで、高校生の時は卓球、その後はテニス、最近はゴルフと、これまでずっとスポーツを楽しんできました。

それが3か月前くらいから右ひじが痛むようになって、クラブを握ることすらつらくなり、ゴルフが全くできなくなってしまいました。夜もひじの痛みでよく眠れません。というのも、眠っている時に寝返りを打ってひじを動かすと、そのとたんにズキン！と痛みが走り、目が覚めてしまうのです。

夜中に痛みで何回も起きてしまうので、朝になっても疲れが抜けず、ぐったりしている日も度々ありました。近所の整形外科に行き、レントゲンなどで調べてもらったのです、骨に異常はなく、結局「ゴルフエルボー」という診断を受けました。

振り返ってみれば、学生時代からずっとラケットやクラブなどを使うスポーツをしてきました。これまでの生涯にわたって、右ひじに負担を掛けていたのがいけなかったのでしょう。それが原因で、右ひじに「関節痛」が起きた様です。

しばらくは整形外科に通院し、電気を充てる治療を受けていたのですが、いっこうにひじの痛みは治りません。よくなる気配が全くないので「よくならないのはおかしい！」と思い始めていました。

ところが、通院先の医師にたずねても「異常はありませんね」というばかりです。そうはいっても夜も眠れないくらい痛いので「骨などに異常はないのに、傷みがいつまでも続くのは異常だ」と思い、1ヶ月半ほどたってから今度は大学病院に行って診てもらいました。

個々でも同じような検査を受けましたが、「まあ骨はかけていないし、なんともないから、今の先生にそのまま診てもらってください」と言われました。それでも夜眠れないほど痛むことを訴えると、ようやく湿布薬を出してくれました。それを貼ると、ひじが温まり、夜は何とか眠れるようにはなりました。

その後も近くの整形外科に通院していたのですが、治療はやはり電気を当てるだけで痛みは相変わらずの状態でした。

そのようなときに「クリルオイル」を勧められ、飲み始めたのです。